大岡川・川の駅運営委員会(谷口安利委員長=人物風土記で紹介=)と伊勢佐木警察署(常盤一夫署長)は9月5日、同委員会保有のゴム製大型カヌー「Eボート」2艇を、災害や事故発生時の救難救助に活用する協定を締結した。
以前から防犯活動などを通して警察に協力してきた同委員会の谷口さんらが「万が一の時に役立てて欲しい」とEボートの活用を提案したのがきっかけ。
常盤署長は「災害時などに丈夫なEボートがあれば、対応する警察官の安全も確保しやすい」と謝意を表した。同委員会は、大岡川で年5回ほどEボートの体験乗船会などを実施している。
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