昨年10月、中区の大通り公園に山形県米沢市産の啓翁桜が横浜のライオンズクラブ(LC)によって植樹されたことを受け2月1日、第2回目となる交流会が安部三十郎米沢市長も参加し、同所で行われた。
当日は、植樹された啓翁桜の前で安部市長が「米沢の繭が、横浜港から仏リヨンに輸出された歴史もある」と両市のつながりを披露、今後の交流深化に期待を示した。
この植樹は、横浜・横浜山手・横浜梅櫻・横浜金港・横浜中の5LCの協力によるもの。啓翁桜は、太い幹がなく枝が何本も集まって1つの株を形成。厳冬を経た桜を切り花として温室で加温し、真冬に花をつける。
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