身近な道路などの清掃活動を行う「ハマロード・サポーター」の中区の交流会が2月28日に初めて行われ、33人が参加した。このサポーター制度がスタートして10年目ということもあり、中区が企画した。
当日は、参加する22団体の中から「元町河岸通り会」(メンバー約40人)と「ことぶき花いっぱい運動・サポーターの会」(約100人)が活動事例を発表した。
「ことぶき〜」の代表を務める佐藤真理子さんは、家電や自転車などの不法投棄が多発していた寿地区で、その対策として花のプランターを設置。また福祉まつりなど地域行事に積極的に参加するなど、地域のつながりづくりに力を入れてきた。「この活動を通して地域を見つめることで、街づくりを考えるきっかけになれば」と話していた。元町河岸通り会の鈴木生雄さんは「どのような商店街にしたいか、清掃活動はその第一歩」と語り、「商店街としても活動はこれからです」と意気込んでいた。
このサポーター制度は、行政との協働により、身近な道路の美化や清掃などを行うもので、区の土木事務所が窓口となっている。
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