西区の戸部杉山神社(佐野顕次宮司)で4月4日、この春小学校に入学する地元の子どもたちを対象に、恒例の勧学祭が行われた。
子どもたちの学力向上や通学の安全、心身ともに健全に学校生活を過ごすことができるようお祈りする勧学祭。当日は、子どもたち約120人と保護者が参加。宮司が学業成就や交通安全を祈って祝詞を読み上げ、大久保満男氏子総代や地元自治町内会の会長らが玉串を奉納し、最後に宮司と子どもたちが拝礼を行った。
祭典後には、戸部警察署署員による交通安全講習なども行われ、交通安全協会の会長も務める大久保さんは「子どもたちが事故に合わず、楽しく学校生活を送ってもらえたら」と目を細めた。
参加した保護者のひとりは「地元の氏神様に祈ってもらえて心強かった。子どもが学校に入学する気持ちを改めて強くしました」と感慨深げに話していた。
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