アフリカ・タンザニアのアーティストらが4月24日に中区の本町小学校を訪れ、交流会が行われた。
アフリカ製品の輸入などを手掛ける(株)バラカ(島岡強代表取締役会長)=大阪市=が、「子どもたちにアフリカに関心をもってほしい」と5年前から実施しているもの。これまで島岡さんの母校である大岡小をはじめ、市内では20校以上で開催されている。
当日は動物や植物などアフリカの自然をペンキで表現する「ティンガティンガ・アート」の画家、アバースさんも来校。全校生徒約680人を前に、写真やアート作品でタンザニアの生活の様子を紹介した。その後、アバースさんが描いた絵画が同校に寄贈され、子どもたちは歓声と拍手を送っていた。6年生の府馬理緒奈さんは「とても鮮やかでアフリカの自然が目に浮かぶようです」と語った。
また同社は5月6日(火)まで、中区のギャルリーパリ(日本大通り14)で「ティンガティンガ原画展」を開催している。150点以上の作品展示や物産展など。問合せはギャルリーパリ【電話】045・664・3917。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>