下水の処理を行う中区本牧十二天の中部水再生センターに地元の小学生や地域住民が訪れ、処理水を利用した施設内の小川に鮎の稚魚約500匹を放流した。
同センターでは水の大切さや処理水のきれいさをPRしようと、1992年から「6月の環境月間」に合わせ同イベントを開始。今年は本牧南小学校の4年生約60人が招かれた。
稚魚が入ったバケツを受け取った子どもたちは、鮎を驚かさないようにゆっくりと小川に放流。その後、施設内の見学も行われ、体験を終えた鈴木豪太くんは「いつも簡単に水道から出している水をきれいにするのが、あんなに大変だと思わなかった」と感想を話していた。
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