中区少年野球連盟主催の「第43回中区少年野球大会」の決勝戦が6月8日、本牧南小学校で行われ、鷺竹クラブ少年野球部が本牧元町北部少年野球部を12対0で下して優勝した。
4月に行われた金港スポーツ杯決勝と同カードとなった一戦。初回は互いに無得点で静かな立ち上がりとなったが、2回に鷺竹が平尾選手の2点本塁打などで3点を先制。その後も3回に4番阿部選手の2点本塁打、4回には副主将の坂本選手の2点本塁打などで追加点を重ねた。守りでは主将の福島投手を中心とした堅い守りで本牧元町北部を無失点に抑え、完封勝利を果たした。
鷺竹の同大会優勝は3年ぶり3度目。副主将の岡滉樹選手は「点差が開いても油断せず、最後まで全員が集中して試合ができた」と優勝の喜びを語り、滝晋敏監督は「大会を通じてよく打ち勝ち、試合ごとに成長してくれた」と選手たちを労った。
大会結果は以下の通り▽優勝/鷺竹クラブ少年野球部、準優勝/本牧元町北部少年野球部、3位/山手メイツ、小港カージナルス
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>