サッカーJ3の第17節が6月25日に行われ、中区を拠点とするYSCCがホームのニッパツ三ツ沢球技場で福島ユナイテッドと対戦し、0対0で引き分けた。
天皇杯の県予選を挟んで中3日の過密日程の中、シーズン折り返しとなる一戦でホーム初勝利を目指したYSCC。
前半は中盤で激しい攻防が続き、互いに主導権を譲らない展開。後半に入ると、63分にDF小澤光がFW松田康佑とのコンビネーションからゴール前でチャンスを作るがシュートは枠の外。その後もセットプレーを中心に攻め立てたが決めきれなかった。
試合後、有馬賢二監督は「勝ち点3が欲しい試合だった。先取点がキーポイントと選手に伝え、ピンチもチャンスもあったが、最後まで決めきれず終わってしまった」と結果を悔やんだ。
シーズン前半を終えて2勝5分10敗の12位。有馬監督は「ここまで勝てる試合で勝ちきれなかった。チームの方向性は見えてきているので後半戦で巻き返したい」と熱く語った。
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