踊りを練習する参加者ら
「サァサ踊ろうよ輪になって、西区音頭でひと踊り、ひと踊り」。西区の軽井沢コミュニティハウスで７月５日、浴衣姿の老若男女が「西区音頭」のリズムに合わせて踊りの練習に汗を流した。
これは、西区制70周年記念イベントとして、西地区センターで７月26日に行われる「子ども夏まつり」で披露するためのもの。６月から区内各地のコミュニティハウスなどで子どもや大人が練習を重ねている。
区制40周年記念で作られた「西区音頭」。毎年各地の盆踊りでも流され、西区民にはお馴染みの曲。
練習では「楽踊会」の指導で、30人以上の参加者がにしく音頭や、横浜市歌を盆踊りの曲にアレンジした「アラメヤ音頭」、「炭坑節」の振り付けを学んだ。参加者した子どもたちは「最初は難しいと思ったけど、楽しかった。いっぱい練習して、お祭りでみんなで楽しく踊りたい」と笑顔で話していた。
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