けいゆう病院 学ぼう「病理診断について」 ７月26日に市民講座
健康づくりに役立つ内容（写真は過去の講座の様子）
一般財団法人神奈川県警友会が経営する「けいゆう病院」（永田博司院長＝西区みなとみらい）で７月26日（土）、「市民講座」が行われる。
市民の健康づくりなどに役立てられているこの催し。
今回は「病理診断ってなあに？〜顕微鏡下でわかる癌細胞の顔」というテーマの下、同病院の病理診断科部長を務める里悌子氏が登壇。人体から採取した細胞を顕微鏡で観察し、疾病等を発見する「病理診断の基礎知識」や、顕微鏡のプロならではの見地から癌細胞に共通する形態的な特長を解説。「分子標的治療における病理の役割」などにも言及する。
会場は、けいゆう病院13階大会議室で午後２時から。参加は無料で事前申し込みも不要（座席数約60・先着順）。詳細問合せは同病院【電話】０４５・２２１・８１８１（内線５３３３＝経営企画室）へ。
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