駅前で啓発団扇を配布
一般社団法人横浜市薬剤師会（向井秀人会長）は７月19日、薬物乱用防止キャンペーンをＪＲ関内駅前で行った。
このキャンペーンは、全国19政令指定都市の薬剤師会が、同一の時間帯に啓発活動をおこなうもので、今年で２年目。横浜市薬剤師会から会員50人ほどが参加し、揃いのポロシャツを着て、「ＮＯ ＤＲＵＧ，ＫＮＯＷ ＤＲＵＧ」の標語とともに薬物乱用の危険性が記載された団扇を配った。
向井会長は「薬物は毎年問題になっており、残念ながら下火にはなっていない」と現状を語り、「薬の専門家である私たちが、薬物乱用の危険性を訴え続けなければならない」と話した。
当日は、神奈川県警のマスコット「ピーガルくん」やご当地ヒーロー「スタージャン」も参加、啓発活動を盛り上げていた。
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