高齢者と若者の交流促進をめざし、関内地区社会福祉協議会(塚田信剛会長=写真左)が7月17日、中区本町の通信制高校、松陰高等学校横浜関内学習センターと協定を結んだ。
これは、イベントなどで若者の参加や協力を促したい同地区社協と、先人の知恵や技術を生徒に伝えてほしいと願う同校の想いが合致したもの。先月には試験的に社協の会員が同校で生徒たちに昔ながらの竹細工の作り方などを指導、生徒たちに好評だったという。
今回の協定に合わせ、同校の藤田和宏センター長が地区社協の理事に就任。塚田会長は「今後も交流を図り、地域で若者を育てる社会づくりに発展させたい」と話した。
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