そごう ダンボール公園で遊ぼう 子どもが企画運営に参加
大きなホールを公園に見立てて、親子で思いっきり楽しめるイベント「ダンボール★パーク」が8月30日(土)、そごう横浜店9F新都市ホールで開催される。
これは、地域の子育てを応援するそごう横浜店と市内で子育て・青少年支援に取り組むNPO法人シャーロックホームズの協働によるもの。対象は乳幼児〜小学校低学年の子どもと家族で、巨大迷路や遊具、乗り物などすべてダンボールでできた会場で遊べるほか、ミニステージやダンボール工作、行政による子育て情報ブースも用意。赤ちゃん向け広場やおむつ替え、授乳コーナーも完備する。
また、イベントの企画運営には、県のモデル事業で任命されたまちづくり活動に取り組む「特命子ども地域アクター」から4人の小中学生が参加。7月29日の会議=写真=では、そごうのイベント担当社員らを前に緊張しながらもアイデアを発表した。アクターの1人、市川姫菜さん(小5)は「待ち時間に退屈しないようにミニ絵本を作って配布したらどうか」と提案。他にも「自分たちでそごうのPR動画を作って上映する」「カメラの撮影係になっては」などの意見が飛び出し、当日はそれらを生かしたブースも設置予定だという。「企画から一緒に関わることで、大人は子どもの柔軟な発想からアイデアをもらい、子どもは社会の仕組みについて知る良い機会になる」と同NPOの東恵子理事長。
開催時間は午前11時〜午後4時。入場料は1家族300円だが、ミレニアム/クラブ・オンカード会員、またはメルマガ「ベイ★キッズ」会員は無料。
問合せは【電話】045・465・5661。
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