9月の敬老月間に合わせて、西区、中区で新たに100歳を迎えた高齢者を区長がお祝いに訪問した。
西区では9月25日、大久保智子区長が100歳を迎えた戸部町の粕川アサさんを訪問。祝状や記念品を贈呈した。「ご飯をいっぱい食べるのが健康の秘訣」と粕川さん。毎日3食しっかり食べ、化粧も欠かさない。デイサービスで友達と歌ったり、絵を描くのが楽しみで、20年来の趣味の詩吟は達人クラスと地元でも有名だとか。「幸せな日々を送らせてくれる同居家族に感謝です」と喜びを語った。
西区では今年度男性2人、女性17人が100歳を迎え、区内在住の都千代さんが113歳で市内最高齢となっている。
中区でも9月9日、三上章彦中区長らが100歳を迎えた区内在住の中嶋ときさん宅をお祝いに訪れた。
聴力や視力が落ちてきたが、それまではテレビを見たり、本を読むのが楽しみだった。「今は寝るときに夢で昔の友人や家族で会えるのが楽しみ」だという中嶋さん。肉やうなぎが大好き。今でも月に1度は食べているという。次女の芳子さんは「この前向きさは見習いたい」と笑顔で話す。
中区では今年度18人が100歳を迎え、101歳以上は35人となっている。
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