進む船団 歓声沸く 大岡川でパレード
大岡川や中村川、堀川を船が巡る「横浜運河パレード」が10月11日に行われ、川沿いで多くの人が船団を見物した。
川や水辺を観光資源として活用しようと、大岡川川の駅運営委員会やNPO法人HamaBridge濱橋会などによる「よこはま都心部水上交通実行委員会」(小林直樹委員長)が行った。
船団は黄金町駅と日ノ出町駅の間にある桜桟橋を出発。中型の船に乗った人がライブやダンスパフォーマンスを見せたほか、約40人が「スタンドアップパドル」と呼ばれるボードの上に乗り、パドルで漕ぎ進んだ。蒔田公園を通過する際には、公園内の親水広場で日枝小学校金管バンド「ブライトチェリー」が「YMCA」などを演奏して歓迎ムードを高めた。橋の上では多くの見物客が船上の人に手や旗を振った。
小林委員長は「日枝小の児童や多くの方が温かく迎えてくれて嬉しい」と笑顔を見せていた。
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