中区の加賀町消防団第3分団(三浦順治分団長)が10月5日、元町5丁目山沿い付近で震災を想定した災害対応訓練を行った。
当日は雨模様の中、第3分団及び元町自治運営会災害対策部が参加。訓練は首都圏に大地震が発生して停電、断水して消火栓が使用不能となった状態で、元町5丁目220番地付近で火災が発生したと想定。元町厳島神社境内の地下防火水槽からホースを約300mに延長して消火活動にあたる遠距離中継送水を行った。
三浦分団長は「あいにくの雨だったが、より実践に近い訓練ができた。今後も訓練を重ねて団員の消火技能を高め、いざという時に備えたい」と話した。
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