横浜駅西口五番街で11月1日、サッカーボール型街路灯の点灯式が行われた。西口五番街商店会による地域のプロサッカーチーム、(株)横浜フリエスポーツクラブ(FC)を応援する取り組みの一つ。式典には同商店会の七尾弥三郎理事長や横浜FCの奥寺康彦会長をはじめ、(株)相鉄アーバンクリエイツ、県産業労働局、横浜市西区役所など関係者ら10人が出席した。
点灯式では、用意された点灯スイッチを来賓が一斉にオン。横浜駅西口から新田間川に抜ける通りが新しい街路灯で照らされた。
それを記念して、当日は「沼田杏里バンド」による生演奏や、小学1年生から高校生までで構成される横浜FCの専属チアリーダー「F!リーダーズ」による演技も。また独ブンデスリーガで活躍した日本人初の選手としても知られる奥寺会長のサイン会も行われ、雨が降りしきる中、長蛇の列ができていた。
式典で七尾理事長は、関係者に感謝の意を示すとともに「今後もスポーツを通して五番街を活性化していきたい」と話した。奥寺会長は「皆様の期待に応えるためにもJ1に上がれるよう頑張りたい」と語った。
西口五番街は1961年に開業。昨年にはシンボルアーチを、横浜FCを応援する「OKUDERA Frontier Gate5」としてリニューアルした。
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