七五三参りの時期を迎え、横浜の総鎮守、伊勢山皇大神宮(池田正宏宮司)も週末を中心に参拝する多くの家族連れでにぎわっている。
毎年5千組以上が祈祷に訪れる同神宮。11月8日には、千歳飴を手に華やかな袴や着物に身を包んだ男の子や女の子を連れた家族で賑わった。本殿で祈祷を受けた後は、カメラやビデオで子どもの晴れ着姿を収める両親や祖父母の姿が境内の随所で見られた。7歳と3歳の娘2人を連れた家族は「長女の初宮参りからこちらに参拝しています。子どもたちが健康に育ち、今日を迎えられて何よりです」と笑顔で話していた。
同神宮によると、七五三の参拝は最近分散化傾向にあり、11月をピークに年明けまで多くの人が訪れる。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>