今季を振り返る有馬監督（右から３番目）
中区本牧を拠点にサッカーＪ３で初のシーズンを戦ったＹＳＣＣ（有馬賢二監督）が11月27日、「シーズン感謝の集い」を中区のホテルで開催した。
今シーズンを４勝12分け17敗の勝ち点24で、12チーム中最下位で終えたＹＳＣＣ。
集まったスポンサーら関係者約２００人にあいさつした吉野次郎理事長は、「チームが発足して28年。Ｊの舞台までたどり着き、初シーズンは悔しい結果に終わったが、この経験を糧に来年も頑張っていきたい」と熱く語った。有馬監督は「選手たちは一生懸命戦ってくれた。勝たせてあげられなかったのは私の責任。来年も選手たちがサッカーに人生を捧げられるよう、更なる支援をお願いします」と頭を下げた。
参加スポンサーの一人であり、チームを長年応援し続けている株式会社ＦＥＬＬＯＷＳ代表の金山英明さんは「プロである以上、結果を出すことが大切だ。今後もみんなが応援したくなるよう、来季はぜひ結果を」と温かい眼差しでエールを送っていた。
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