年末の交通事故防止運動の一環として12月11日、イセザキ・モール1・2St.で「安心安全キャンペーン」が行われた。
当日「安心安全大使」に横浜F・マリノスの奈良輪雄太選手(中区在住)が就任し、商店街や地域住民らと一緒に、歩行者に交通安全を呼びかけるチラシを配布。セレモニーでは、伊勢佐木警察署の岩倉利光署長や三上章彦中区長が参列するなか、平山正晴実行委員長が、「交通事故はもちろん、火災や振り込め詐欺などを防ぎ、楽しい街づくりをしていこう」と力強く宣言。奈良輪選手は祖母の振り込め詐欺を未然に防いだ話を披露し、「電話をする際には下の名前を言うなど、家族で約束事を決めた方がいい。外出の機会が多い年末年始は安心安全に気を付けて」と呼びかけた。
今年県内で交通事故死亡者は170人を超え、振り込め詐欺の被害額も約40億円に上るという。
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