現市庁舎の跡地活用や周辺との関係を話し合う「知と創造」シリーズと題した研究会の第1回が、1月22日に中区内で行われた。市職員をはじめ、不動産業や地元のまちづくり協議会関係者ら約110人が参加した。この研究会は、市都市整備局が主催する「横濱まちづくりラボ」の第6回目。今回は関内駅周辺のまちづくりに関心ある人たちのネットワーク作りも兼ねており、交流会も行われた。
庄司敏雄都市再生担当課長は、「市だけがまちづくりのあり方を決めても、民間の声を聞かないと意味がない」と話す。
2020年6月を目途に市庁舎が移転する予定だが、その前までに文化体育館再整備や教育文化センター跡地の活用、関内駅周辺のまちづくりを進めていき、「市庁舎移転後も関内駅周辺が空洞化しないようにしたい」と庄司課長。
市は、2月にも2回目を予定していて、関内駅周辺のまちづくりのイメージを民間を交えた場で固めていきたい考えだ。
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