2月19日に開港記念会館で行われた中区社会福祉大会で、「福祉保健活動拠点」の愛称『なかふく』が発表された。
同拠点は昨年11月に開設10周年を迎え、より一層親しまれるようにと1月から2月にかけて、中区社会福祉協議会が愛称を募集した。区内外から約30点の応募があり、みなと総合高校1年の杉原有香さん(16)の作品「なかふく」に決定。応募作品にはカタカナなど、いわゆる横文字のものもあったが、選定理由について中区社協では「シンプルで分かりやすい」と説明している。また「中区」と「福祉」の頭の読み仮名をつなげた形となり、親しみやすさが評価された。
同拠点は、中区山下町2番地の産業貿易センタービル4階にあり、多目的研修室や団体交流室、また対面朗読室に点字製作室など福祉保健活動に活用できる施設となっている。
功労者の表彰も
当日は「社会福祉功労者顕彰」の表彰式も行われた。受賞者は以下の通り。
▽地区社会福祉協議会役員功労表彰/小島弘之、松澤秀夫、湯川勝明、芦原将▽ボランティア活動功労表彰/日之出川公園体操の会、片平栄美子、小林尚子、深井文代、植原将之、鈴木梓、斎藤俊一、富田公子、高橋恵美子、田中浩子、あじさい会、石田栄美子、宇田貴美江、伊牟田浩子、村田政男、高橋敏昭、町田君江▽中区社会福祉協議会善意銀行感謝/中区消費生活推進協議会、中区女性団体連絡協議会、(株)江戸清、手芸ボランティアグループひばり会、中区環境事業推進委員さわやかママ、横浜簡易宿泊事業協同組合(順不同・敬称略)
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