被災地の仮設住宅に「使い捨てカイロ」を送る支援活動が中区の本牧和田地域ケアプラザで行われている。
この活動は、石巻市などを支援するボランティア団体「みどりの会」が震災後ずっと続けているもの。これまで約3万7千個の寄付が集まり、15カ所の仮設団地にカイロを届けてきた。
今回の届け出先は宮城県石巻市女川町の仮設団地を予定。同館ロビーに募集箱を設置し、3月末まで受け付けている。同会では「仮設住宅は劣化が進み隙間風に悩まされる被災者が沢山います。一人暮らしの高齢者も多く、ぜひ一つでも多くのカイロを届けられれば」と協力を呼び掛けている。
(問)みどりの会北野さん【メール】junco-k@mtj.biglobe.ne.jp
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