「究極のエコカー」として注目されるトヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」が神奈川県と横浜市に初めて公用車として1台ずつ導入され、3月5日にみなとみらいのホテルで合同納車式が行われた。
当日出席したトヨタ自動車の豊田章男社長は、「水素社会の実現に向けて神奈川県、横浜市から一歩ずつ広げていければ」とあいさつ。横浜トヨペットの宮原郁生会長から黒岩祐治県知事に、神奈川トヨタ自動車の上野健彦会長から林文子市長に「ミライ」の鍵が手渡された。
2015年度はFCV普及のため、国の補助金202万円に上乗せして県が101万円、横浜市が50万円の購入補助金を行う。
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