社員が救命法を体験 横浜 トヨペットAEDを全拠点に設置
横浜トヨペット株式会社(宮原郁生社長)=本社・中区山下町=がこのほど、県内全拠点にAEDを設置した。これに合わせて4月22日、同社で社員向けの普通救命講習が行われた。
当日は県内から30人が参加。中消防署の指導で心肺蘇生法やAEDの取り扱い、止血法を学んだ。参加者からは「心肺蘇生は意外と力が必要」といった感想が聞かれた。これで同社の資格取得者は265人となった。同社では「万が一の際に社員が救命措置を行える体制が整った。店舗設置のAEDを近隣地域にも活用を呼びかけ、地域の安全・安心に寄与したい」と話している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>