西区の横浜市民ギャラリーで8月9日まで、「横浜市こどもの美術展」が開催されている。
この美術展は市内在住・在学の0歳から小学生までを対象に、応募された全ての作品を無審査で展示。開館の翌年1965年から始まり、今年50周年を迎える。家族と来場していた亜璃砂さん(7)は、「自分の絵が飾られてうれしい」とにっこり。一緒に来ていた祖母も「上手に描けたね」と目を細めた。同ギャラリー主席エデュケーターの三ツ山一志さんは「子どもの自由な表現を尊重する姿勢を今後も変えず100年を目指したい」と話し、「人の絵を見て自分とは違う表現方法にも触れて欲しい」と来場を呼びかける。会期中、紙帽子作りや地元アーティストの作品上映も。入場無料。
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