福祉現場で取り組まれている先進事例を顕彰する「かながわ福祉サービス大賞」が11月9日に神奈川県民ホールで行われた。
大賞に社会福祉法人愛翁会・小規模多機能ホームななかまど=緑区=による「小規模多機能は在宅への架け橋となり得るか」が選ばれた。優秀賞には、NPO法人介護の会まつなみ・デイサービスまつなみ=茅ヶ崎市=の「外出支援からの効果」、特別賞は(株)アイムのアイシュタイン放課後・宮前平=川崎市宮前区=の「自閉症児童のための新しいソーシャル・ルーム」に決まった。
この賞は、県内の福祉現場から特にすぐれた取り組み事例を表彰することにより、福祉の現場に光を当てることを目的に、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会が主催するもので、4回目。今年は32事例の応募があり、審査委員会で選考された6事例について、当日発表された。その発表を受け、約170人の来場者の投票と審査委員会による審査の結果を踏まえ、大賞および優秀賞、特別賞が決まった。
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