春の交通安全運動期間の最終日となった4月15日、加賀町警察署(吉田忠之署長)は交通安全協会や防犯協会、中区役所など同署管内の関係団体と協力し中華街で交通安全の啓発グッズを配布した。
また、管内にある「市立港中学校」の吹奏楽部も参加し、「ルパン」や「太陽にほえろ」「名探偵コナン」の主題歌をメドレーで披露し、通行客らの注目を集めていた。
啓発グッズの配布に先立ち同署の前では、関係者が一堂に会して開会式を実施。ブタまんで知られる江戸清のゆるキャラ「お江戸のパオちゃん」や中区のキャラクター「スウィンギー」、神奈川県警のマスコット「ピーガルくん」にジェイコムのキャラクター「ZAQ」など8体の着ぐるみも参加し会場を盛り上げた。
あいさつに立った吉田署長は、交通安全運動を踏まえ、一層の安全安心の意識向上を訴えた。また三上章彦中区長は、9年連続で高齢者に関わる交通事故が多い地域に中区が指定されていることを紹介し、今回の運動の重要性を強調。交通安全協会の杉島和三郎会長は「歩くときも運転するときも、ゆるキャラのようにゆっくりと」と呼びかけた。
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