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ベイクォーターの舞台裏【1】 ”ちょっぴり豊か”が合言葉 空間づくりに「+α」を
8月24日に開業10周年を迎える横浜ベイクォーター(BQ)。本紙では、訪れた人の日常を豊かに、楽しくさせる仕掛け人たちの姿から、まだまだ知らない同館の魅力に迫っていく――。
第1回は立ち上げメンバーの一人、営業部の田中智枝副部長。商業施設の販売や広告代理店を経て、開業半年前の2005年11月に入社した。「開業日にご近所の方に『素敵な施設を作ってくれてありがとう』と言われたのが今でも原動力」と話す。コンセプトは”上質で豊かなライフスタイル”を味わえる施設。「3Fのリオグランデグリルでいえば、夜は外からキラキラと光る店内が見えるお店なので、テナントと話し合い店舗前のグレーの鉄柵をガラスに変えた」と、一見気づかないような細部にまでこだわる。「ちょっと豊かな生活や楽しみを感じられる施設でありたくて」とはにかむ。
来館者目線を大切に
店舗誘致などのアイデアは、来館者の動きや会話からヒントを得るほか、客との会話が多い美容室の店員からも情報収集している。また、来館者の動線を踏まえつつ、階数ごとでカテゴリーを分けずに街歩きをしているかのような店舗配置にしたり、エリアによって相性の良いテナントを揃えるように心がけている。
横浜初出店など、常に新しい・他にはないものを発信している印象があるBQだが、「実はこの椅子=写真=は開業当初から一緒に歩んできたもの。10年という歴史が作った味も出していきたい」と笑顔をみせる。
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