子どもたちが作った「光るペットボトル」で本牧山頂公園をライトアップするイベントが、8月5日から3日間行われた。日の入り後、山頂公園内の通路は幻想的な雰囲気に演出された。
初開催となったこの『つながる本牧つなげる未来へ〜ライトアッププロジェクト』には、間門・本牧・大鳥・本牧南の4小学校の「放課後キッズクラブ」などに参加する児童をはじめ、本牧地域の小学生らが七色に光る「ペットボトル」作りに参加。5日には、子どもたち自ら約600本のペットボトルをつるした。
本牧かもめクラブで光るペットボトルを作成した中区北方町在住の山口芽衣ちゃん(6)は、両親に見てもらいたいと6日、公園を訪れた。「ボワーっとしていてきれい」と元気いっぱいに話していた。
このプロジェクトは、本牧地域を活性化させたいと地域住民らが企画したもの。451年の歴史を持つ本牧神社の神事「お馬流し」(6・7日)に合わせて子どもを主体とする今回のプロジェクトを実施することで、老若男女、地域全体を盛り上げることをねらった。LEDを使用したペットボトルは、中区本牧原在住の石渡文さんが考案した。
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