加賀町消防団(高畠一義団長)新年恒例の出初式が1月6日、山下町公園で行われた。消防団単独による出初式は市内でも珍しい。
正装した消防団員ら約80人が集まり、県知事表彰や市消防局長表彰など団員に感謝状が贈られた。来賓には竹前大中区長や松本研市会議長をはじめ中区選出の市会・県会議員、林久人中消防署長、河辺裕司加賀町警察署長らが招かれた。
あいさつに立った林中消防署長は「皆様は自助・共助のかがみ。災害時に頼りになる」と消防団の活動を高く評価。前団長で現在、地域協力会会長の徳永福次さんは「20年前に消防団と地域との連携を目的に協力会を立ち上げた。感慨深い」と話していた。
同消防団は1894(明治27)年に発足。現在、1本部、4箇所分団、132人の団員がいる。
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