住宅の設計図作成や電動ドリル体験など、建設業の仕事にふれる小中学生向けの「けんせつ工事にチャレンジ」が8月16日と17日、中区太田町の県建設会館で行われた。2日間で170人が参加した。
これは横浜市が夏休みの小中学生向けに様々な仕事を体験してもらおうと主催している「子どもアドベンチャー」事業の一環。「けんせつ工事〜」は、横浜建設業協会(山谷朋彦会長)によるもので3年目。
当日はパソコンを使った住宅の設計図作成や手押し一輪車による山盛りボール運びなど5つのプログラムが用意された。
電動ドリルを使って木材にビス打ちを体験した佐藤瑠南さん(9)=緑区=は「家でお父さんが使っていたのは見たことあるけど、重くて子ども一人では難しい」と冷静に話していた。
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