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本牧神社 地域との一体感を重視 遷座25年で記念大祭

社会

掲載号:2018年10月11日号

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遷座25年をかたる當麻宮司
遷座25年をかたる當麻宮司

 本牧神社が中区本牧和田に「遷座」して10月23日で25年を迎える。

 それにあたり、14日午後1時から氏子総代らの参列のもと記念大祭が行われる。2時からは伝統を継承する意味を込めて、本牧で現在も活動している4囃子連による共演「まつりばやし大会」も企画されており、老若男女だれもが集える内容だ。

 同神社の當麻洋一宮司は、氏神として地域と一体となって鎮座する重要性を指摘する。そのため、神社の歴史において25年は大きな節目とは言い難い面もあるとしつつも、地域と神社がともにある環境が整備されたこの四半世紀の節目をしっかりと祝したいと今回の取り組みとなった。「これまでを振り返るとともに、これからを考えるきっかけになれば」と期待する。

継承なくしてお囃子なし

 横浜大空襲や50年におよぶ米軍による接収などを体験してきた80、90代が氏子として現役であり、これからの地域社会を担っていく子どもたちに伝統を直接継承できる貴重な機会ととらえる。當麻宮司は「お囃子は、世代間継承がなければ続かない伝統文化。シンボルとしてもお囃子にスポットをあてた」と話す。

 同神社は接収により、1947年に十二天から本牧2丁目へ仮遷座。接収解除を経て、93年に現在の地に移った。神事「お馬流し」は県無形民俗文化財に指定されている。

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