8月に西区で発生した市営バス降車直後の交通死亡事故を受け、県警は11月28日、事故現場を除く危険度の高い県内のバス停84カ所を公表した。
いずれも停車したバスが横断歩道に一部でもかかる、信号機のない地点が対象。交通量や過去3年での事故の有無、通学路に該当するかなどを加味して点数をつけ、より危険度が高い順にABCの3段階に分類した。
最も危険度が高いA判定は県内9カ所が該当。中区はB・C判定が1カ所ずつ、西区はC判定が2カ所該当した。今後は危険度の高い箇所から各警察署がバス業者、道路管理者らと現地診断を行い、停留所や横断歩道の移設などを検討していく。両区内の該当バス停は次の通り。
◇B判定/打越橋(中区打越・神奈中バス)
◇C判定/三溪園入口(中区本牧大里町・市営バス)、戸部本町紅梅通り(西区戸部本町・市営バス)、サンモール西横浜(西区久保町・相鉄バス)
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