横浜港大さん橋国際客船ターミナルで2月24日、2018年度の来場者数が300万人に到達したことを祝う記念セレモニーが開催された。来場者数はこれまで、年間200万人程度で推移しており、300万人の大台を突破したのは初めて。クルーズ客船の寄港数増加に加え、「大さん橋マルシェ」や「クルーズ船見送りキャンペーン」といった自主イベントの開催が奏功した。
16年度から大さん橋の指定管理者を担う共同事業体(横浜港振興協会・神奈川新聞社・ハリマビステム)の小此木歌藏代表は、「横浜の財産であるミナトと市民の皆さんや観光客の皆さんを少しでも近づけようと努力してきた」と振り返った。
300万人目の来場者は、横浜市在住の大学生・溝部穂乃香さんと稲葉理公さん。二人には、小此木代表から記念品が贈られた。
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