横浜の魅力ある景観をつくる屋外広告を紹介した「横浜サイン展」が3月1日から6日まで、像の鼻テラスで開催された。
ホテルニューグランドをはじめ横浜中華街、また海岸通りの飲食店やバーなどのネオンを写真で紹介。その写真パネルは、目線の位置にくるように宙に浮いたように展示されるなど、工夫が凝らされていた。
この展示会は、横浜市が2013年度から実施するもので6年目。魅力ある景観をつくる屋外広告物を紹介することで、より魅力あるまちづくりを進めようというもの。今回、夜景のネオンサインをテーマにした。
市の主催で県広告美術協会と関東ネオン業協同組合が協力した。来場者からの寄書帳には「『アメリカン・グラフィティ』の世界を横浜で楽しませて頂いた」というメッセージとともに、紹介されたネオンの場所の情報掲示を希望する声もあった。
これまでサイン展は、みなとみらいなどで開催されてきたが、場所の都合から短期間の実施だったため、今年は1週間ほど展示が可能な像の鼻テラスで実施。市都市整備局景観調整課では「今後もテーマを決めて開催できれば」と話している。
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