2020年東京五輪の試合会場でもある横浜スタジアム(ハマスタ)で、テロ対策強化への理解を呼び掛けるキャンペーンが3月16日に行われた。
ハマスタを管内とする加賀町警察署テロ・災害対策協力会が実施。横浜DeNAベイスターズのオープン戦に合わせ、関係団体らとともにラグビーW杯や五輪に向けた警備強化と不審情報提供を呼び掛けるチラシなど約1500セットを来場者へ配布した。
東京五輪ではハマスタで野球・ソフトボール競技が行われる予定。ベイスターズの試合開催時でも今年のオープン戦から、入場時の手荷物検査を強化している。
同協力会の仲野仁志事務局長は「先日はニュージーランドでも銃乱射のテロがありました。今後もこうしたテロ未然防止に対する警戒強化の取り組みを周知していきたい」と話した。
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