日本大通りの一角にあるKosha33内のライフデザインラボ(船本由佳所長)で4月12日、「新生活を語り合おう」と題した情報交換会が開かれた。当日は子育て中の母親を中心に11人が参加。育休復帰や入園、入学などのライフイベント時に関わる問題や悩みなどを語り合った。
4月2週目は慣らし保育をしている期間。船本所長は「短時間でも保育園に行くこの時期は、一番戸惑いながらも語り合うチャンスなのです」と開催意図を説明する。
同ラボのコミュニティーマネージャーの波柴純子さんが進行役となり、参加者は自己紹介をしながら「慣らし保育中で仕事復帰も考えているがとても忙しい」「息子が小学校へ入学したが引っ越したばかりで近所付き合いがなく不安」「育児に追われていて心休める暇がない」などそれぞれの立場で悩んでいることを発表した。
語り合う場面では、地域のなかで子どもを預けたり、預かったりできる「横浜子育てサポートシステム」の使用を紹介したり、家庭用ロボット掃除機を使うと床に物を置かなくなり、片付けの時間が短縮できるなど経験談をもとにアドバイスを共有した。
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