みなとみらいにある「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」の新施設が7月7日に移転開館する。このほど、運営する(株)ACM(大澤雅彦社長)=東京都港区=が発表した。新しい施設は「横浜アンパンマンこどもミュージアム」と名称を変更。移転先は横浜市がエンターテインメント街区と定めるエリアで、みなとみらい線の新高島駅から徒歩3分。
建物は地下1階、地上3階。「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」をコンセプトに、1階のショップ&フード・レストランエリアには、アンパンマンレストランやジャムおじさんのパン工場などが並ぶ。3階のミュージアムには、パン作りごっこができる「パンこうじょう」があり、周りに人工芝が広がる開放的なスペースでさまざまなアトラクションに参加できる。
営業時間は、ミュージアムが午前10時〜午後5時(最終入館4時)、ショップ&フード・レストランが午前10時〜午後6時。ミュージアムの入場料は2200円(税込)。大澤社長は「子どもの楽しさを追求した施設運営を目指し、初年度は100万人の来場者数を目指したい」と意気込んだ。
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