原鉄道模型博物館=西区高島=と箱根登山鉄道の共同企画「箱根登山電車100年展」が5月24日から同館でスタート。初日は登山鉄道の府川光夫社長が来館し、セレモニーが行われた。
同館の創設者・原信太郎氏の生誕と、登山鉄道の箱根湯本〜強羅間開業から今年でどちらも100周年となることから、コラボ企画が実現した。
特別展では登山鉄道の運行技術の説明や、原信太郎氏が撮影した往年の車両写真も展示。また、開業時から改造を重ね7月に引退する「103-107号」を模型化。7月8日(月)までの会期中は走行する姿も見られる。
あいさつに立った同館の原健人副館長は「一人でも多くの方々に父(信太郎氏)がこよなく愛した箱根登山電車を楽しんでいただく場になれば」と話した。入場料は大人1千円。火曜休館。
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