エンターテインメントレストラン「浮世絵カフェ」が8月8日、中区山下町の県民ホール6階にオープンする。
6階のレストラン・英一番館内にあり、本牧が題材とも言われる葛飾北斎作「神奈川沖浪裏」などの世界的に有名な浮世絵をテーマに、飲食とともにデジタル映像とテクノサウンド、ダンスパフォーマンスが融合した公演を楽しめる。事業を手がける神奈川県では、訪日外国人をはじめとした横浜を訪れる観光客の「ナイトタイムエコノミー」を活性化し、地域のにぎわい創出を掲げる。
映像・音楽・ダンス融合した演出
出演する「パフォーマンス集団白A」=鶴見区=は、音楽とダンス、そしてステージ上に映像を映し出す「プロジェクションマッピング」を駆使するエンターテイメント集団。これまで海外を主な活動拠点とし、世界30カ国で500公演以上、10万人以上の観客を動員した実績を持つ。
外国人旅行客の来場に期待
県国際文化観光局文化課では「外国人旅行客に好評になるように期待したい」と話していた。白Aのディレクター・コクーナ/菱沼勇二さんは「活動を通して、観光を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。
入場料は大人3千円で3歳以上15歳以下は1500円。飲食代は別途。定員75席、午後7時と9時の2回公演(火・水曜定休)。チケット購入など詳細はhttps://www.ukiyoecafe.com/で確認できる。
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