赤十字ならではのノウハウを伝える「いのち」を守る体験教室が中区山下町の日本赤十字社神奈川県支部で行われている。救命手当や応急手当、ウォーターセーフティなどのコースがあり、サバイバル体験コースが実施された8月17日には3家族、計10人が参加した。
山岳赤十字奉仕団のメンバー6人が講師となり、災害時に身近な資材を役立たせる具体的な取り組みを紹介。ブルーシートを使ったテントや段ボールベッドの体験、そうめんとトマトジュース、白だしを使った簡易で美味しい料理などの試食も。
川崎市から参加した瀧祥華さん(12)は「知識の有無で、いざという時に焦らずにすむと思った」と感想を語っていた。8月24・25日には災害救護チームの体験コースが行われる。詳細はQRコードから確認できる。
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