荒木田百合副市長へ活動の抱負を述べる4人
７月に行われた「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」で最優秀の市長賞を受賞した小中学生４人が８月21日、ニューヨークの国連本部などを訪問する「よこはま子どもピースメッセンジャー」に委嘱された。
大役を担うのは山部花さん（南山田小６年）、栗原理愛さん（桂台小６年）、張芸那さん（横浜吉田中２年）、金子璃珠さん（上永谷中３年）。
横浜吉田中の張さんは自身の経験から国籍や外見で人を判断するのでなく、他者の相互理解の大切さをスピーチした。活動について「国連で働く方たちの取組みを学べるのは楽しみ。体験したことを受け継げるよう頑張りたい」と抱負を述べた。
４人を含む同コンテストに参加した各区の小中学生代表36人はユニセフの諸活動などに協力する「子ども実行委員」に選ばれ、今後は街頭での募金活動などを行う。
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