電動ドリルの使い方を聞く小学生
パソコンを使って住宅の設計図を作成したり、電動ドリルで木材にネジを埋め込んだりと、建設業の仕事にふれる子ども向けのイベント「けんせつ工事にチャレンジ！」が８月16日に中区太田町の県建設会館で行われた。（一社）横浜建設業協会（山谷朋彦会長）によるもので４年目。
この取り組みは横浜市が市内小中学校の児童・生徒向けに様々な仕事を体験してもらおうと、各業界団体などの協力により主催している「子どもアドベンチャー」事業の一環。当日のイベントは市内小学生を対象としたもので97人が参加した。
電動ドリルを初めて使ったという泉区の小学３年生の男子児童は、「ゆっくり動かして少しずつドリルを早くしていくのが難しかったけど、楽しかった」と白い歯をみせていた。
ほかにも一輪車による山盛りボール運びなども行われた。
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