みなとみらい本町小学校の6年生を対象にした、三菱重工業(株)グループによる理科教室が9月26日、三菱みなとみらい技術館で行われた。
これは同社の次世代育成を目的としたCSR活動の一環。同校がSDGsをテーマにした学習を進めていることから、小正和彦校長が同じくみなとみらいに拠点のある同グループにSDGsをテーマにした授業を依頼し、実現した。
授業のテーマは「発電、エネルギーの未来」。グループ会社でみなとみらいに本社がある三菱日立パワーシステムズ(株)の社員と、相模原などで活動するNPO法人が講師を担当した。
授業ではこれまで学習した電磁石を使い、発電の仕組みを体感する実験や、館内を見学して火力や風力、原子力などさまざまな発電方法の長所・短所を学んだ。児童からは「ものを動かすことで電気ができるのを初めて知りました」といった感想が上がった。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>