林文子市長と開港記念会館(愛称・ジャックの塔)のボランティアガイドとの「ぬくもりトーク」が10月31日に同会館で行われた。17人のガイドが参加、林市長とともに円を描くように座り、国の重要文化財である同会館の魅力や観光客への対応などについて意見を交わした。
参加したのは「ジャックサポーターズ」(古屋亢信代表)。2007年度に中区が主催した開港記念会館のガイドボランティア養成講座の受講生を母体として09年度に発足。今年で10周年を迎えた。現在市内外から99人が登録する。
メンバーが来街者に横浜の貴重な文化財を説明することのやりがいなどを語り、ガイドの意義を説明。それを受け林市長は「ジャック愛がすごい。とても感動した」と応じた。古屋代表は「意見を聞いていただきうれしかった」と目を細めていた。
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