新商品案の見本を審査員に見せる生徒
市立みなと総合高校の総合学習授業「ミナトマチキャリア育成プロジェクト」の決勝大会が10月15日、同校で行われた。
この取り組みは地元サッカー・フットサルクラブのＹＳＣＣが学校と市内企業の橋渡し役となり、６企業（山陽印刷（株）、岩井の胡麻油（株）、（株）未来ボックス、明治安田生命保険相互会社、（株）横浜ビール、（株）ローズホテルズ・インターナショナル）から出されたテーマをもとに同校３年生が商品アイデアを考えるもの。すでにテーマごとの予選を実施しており、決勝大会当日は各テーマで選ばれた班が、そのテーマの代表として最終プレゼンに臨んだ。
審査の結果、最優秀賞は土産用の新商品「セサミクッキー」を提案した岩井の胡麻油の担当班と、Ｊリーグの協賛試合の集客案を提案した明治安田生命の担当班の２班に。具体的な予算設定など提案に客観性を持たせた点が評価された。
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