社会奉仕団体である横浜ロータリークラブ(渡邉一郎会長)は11月9日、横浜の水源の一つである山梨県道志村で間伐作業を行った。
これは横浜市が管理する道志村の水源かん養林の間伐作業に携わることで森を守る大切さを学ぼうと、同クラブが毎年行っているもの。ここ2年は雨天で作業ができなかったため、3年ぶりの実施となった。
当日は天候に恵まれ、同クラブメンバーのほか、横浜ローターアクトクラブ、青少年交換留学生ら約30人が参加。渡邉会長は「作業を通じて横浜の水源林保全の大切さを会員に伝えることができたことを嬉しく思っている」と話している。
同クラブは近代水道100年にあたる1988年に道志村にある横浜市の水源林のうち、約3ヘクタールを「横浜ロータリーの森」と名付け、整備活動を支援している。
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