横浜の総鎮守・伊勢山皇大神宮で11月14日、「大嘗祭当日祭」が執り行われた。
当日祭は、天皇の代替わりに際し宮中で一度だけ行われる重要な「大嘗祭」に合わせての儀式で、新嘗祭(例年11月23日)を兼ねる。国家国民の繁栄や五穀豊穣を祈るもの。14日には全国各地の神社で同儀式が執り行われた。
当日は、境内に崇敬者約200人が参列。1時間30分ほどをかけて、本殿の開帳をはじめ神職による祝詞や巫女による浦安舞が奉納された。
同宮は来年創建150年を迎える。それに向け17年には神楽殿および神楽殿前室・遷御の間および参集殿を整備。昨年6月には、伊勢神宮から譲り受けた社の木材を使用し新本殿が竣工。同年10月には神楽殿に仮遷座していたご神体が新本殿に移る本遷座の儀式が執り行われた。
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