本牧神社は、氏子や参拝者らから寄せられた台風19号の災害義援金12万555円を日本赤十字社に寄付した。當麻洋一宮司が12月25日に日赤神奈川県支部を訪れ、義援金を手渡した=写真。
同神社は10月15日から12月24日までに境内で「台風19号災害義援金」を募った。これまでも大規模な自然災害発生時には義援金を募ってきた同神社は、その意義について、犠牲者の冥福や被災地の復興安寧を「祈る」こと、一人ひとりが「今、できること」を行動に移すことと説明する。當麻宮司は「『思い』と『行い』の受け皿として、氏神様のような地域に根差した精神文化施設が一定の役割を果たせると考える」とコメントしている。
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